SERVICE
導入事例
輸入
お客様1:某国立研究機関 Y博士
内容:Signatone電気特性評価装置(プローブシステム)の導入
経緯
ご提案
Y博士はマイクロ波関連の研究に従事しておられる。長年使用してこられたプローブステーションは経年劣化からか、時折ベース部分がぐらつくことがあり安定感が心もとなくなってきていた。その後、博士の研究でRF測定を行う機会が増え、RF測定用ポジショナーをプラテンに配置するのにプラテンの面積が十分でないことから、博士は不便さを感じられるようになり、RF測定用としてのプローブシステムを追加で購入されることとなった。
現用のプローブシステムは日本のメーカーのものであったが、海外製も複数のモデルをスペック比較・検討され、最終的にSignatoneの製品を選択いただいた。
Signatone社製電気特性評価用プローブステーション(WL170)
選定機種
上記のとおり(ご提案のとおり)
お客様の声
Signatone社のプローブシステムはアメリカの某学会に参加した際に実際に目にしました。RF用プローブシステムを購入することが決まったのは、その学会から3年ほど経過していました。それでも、購入にあたってコンタクトしたSignatoneの技術担当はきちんと私のことを覚えていてくれて、話がスムーズに進みました。
購入にあたっては日本の総代理店である阪和トレーディングさんとやり取りをしました。こちらの輸入手配等の手間を省くことができ、私としては大変助かりました。RF用ポジショナーやプローバーの性能にも満足しています。ありがとうございました。
お客様2:某国立大学 Z教授
内容:Signatone超高温対応型電気特性評価装置(プローブシステム)の導入
経緯
ご提案
Z教授は、半導体デバイス工学の分野の研究に従事しておられる。研究効率を向上させるため、教授の研究室でも超高温に対応するプローブシステムを導入する話が上がった。
研究室の調査により、超高温に対応するプローブシステムは日本国内には販売実績をもつメーカーがないことが判明した。ちょうど、今回の要件に見合う機種について、教授が過去に展示会で実物を目にされたことがあり、教授は早速そのメーカーであるSignatone社に問合せされた。その結果、日本では阪和トレーディング株式会社がSignatone社製品の輸入販売していることが分かり、問合せに至った。
Signatone社製サーマルチャック高温電気特性評価用ボックス一式
選定機種
上記のとおり(ご提案のとおり)